建築の中でのフレキシブルチューブの役割

フレキシブル博士

オッホン
私の名前はフレキシブル博士
宇宙からフレキシブルチューブのすばらしさを伝えにやってきたのじゃ!?
住宅の設備にもフレキシブルチューブは様々な場面で使われておる。
これからわしと一緒に探っていこう。
まずは導入事例じゃ・・・

様々な場面で活躍するフレキ

建築物や建造物に使用されているフレキシブルチューブの中で、最も身近で目にするものは住宅設備に使われている水道配管用のフレキシブルチューブではないでしょうか?
よくトイレのタンクの根元に取り付けてあるものです。(最近ではブレードホースも主流になってきていますが)
次によく見かけるのがキッチンや洗面の引出し式蛇口についている金属製のフレキ。最初は高級ホテルなどのシャワーホースに使われていたことから、これを私たちはシャワーホースフレキと呼んでいます。
しかしそのほかにも見えないところでは、電気配線や光ファイバーの保護であるとかガス管の保護管としてもフレキシブルチューブは使われています。さらに工場やビル、港湾や空港などの施設になりますと、ガスや液体などを搬送するための大口径のフレキシブルパイプも使用されています。

仮設住宅で使われたフレキ

このようないろいろな使われ方をしているフレキシブルチューブの中で、一般住宅にも使用されている水道配管用のフレキシブルチューブの事例をひとつご紹介したいと思います。
約7年半前に発生しました東日本大震災では、揺れおよび津波によって多くの住宅が損壊いたしました。また、原発事故により自宅を離れることを余儀なくされた方々も数多く、今なお仮設住宅で生活されている方もたくさんいらっしゃいます。
震災が起きて間もないころに1本の電話がかかってきまして、「水道のフレキ、1mで200本、明日までに用意できないか!大至急仮設住宅で必要だ!」との話でした。

これからも役立つことができれば

フレキシブルチューブを使えば、どんな配管レイアウトでも早く簡単に施設できるから、ということでした。確かにパイプを曲げたり、エルボ継手を用意したりする必要はありません。
それから、来る日も来る日も生産に追われ、協力会社にも調達で無理を聞いていただき、運送会社にも事情を話して夕方遅く取りに来ていただいたりして、結局数万本を超短納期で供給することができました。夜に積み込んで出発していったトラックに手を振って見送っていたことを覚えています。
今年も地震や水害が多発し、仮設住宅での生活を余儀なくされている方がたくさんいらっしゃると聞いています。災害は起きないに越したことはありませんが、これからもフレキシブルチューブが少しでも役に立てればと願っています。

ライフラインの血管

基本的には、フレキはパイプ(直管)に比べてコスト高になりますので、あくまでも曲げて使う部分やパイプとパイプの位置がずれている部分の結合などに使用されることになります。
また、いずれ詳しく説明しますが、地震や振動の揺れを吸収して配管の損傷を抑えるような役割も果たすことがあります。エキスパンションジョイントと呼ばれています。
配線、配管といった部分は、私たちのライフラインで非常に重要な位置を占めている血管や神経であると同時に、まだまだ非常に脆弱な部分でもあります。工場爆発や火災なども配管の損傷が原因による場合も多いです。

まとめ

<博士>
利便性というだけでなく建造物やインフラの安全性という意味でも、今後ますますフレキが重要な位置を占めるということなんじゃな~
我々も責任重大じゃ!

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