先端ノズルとフレキシブルチューブ

フレキシブル博士

オッホン
私の名前はフレキシブル博士
ただのゆるキャラじゃ!
これから、わしが君たち浄水器や整水器に使われているフレキシブルチューブのすばらしさを伝授しようと思うとるんじゃ、よかろう?
まずは、当社の導入事例を見ていこう。
 

水素水発生装置のベンチャー企業

水素水発生装置の開発ベンチャー企業より問い合わせがあり、水素水をミストのように噴霧させる先端ノズルを開発しているがどのようなものが良いか、という内容でした。
このように、フレキに関しては漠然とした内容の問い合わせがとても多いです。
開発企業は、装置本体の機能については熟知しておりますが、フレキシブルチューブの部分は付属設備であり、イメージやデザインだけで止まっている場合が多いです。
開発の初期の段階でフレキ部分について問い合わせがあった場合は、モデリング用の試作と概算の量産価格を提示した後、しばらく検討が止まります。おそらく本体の設計期間にはいっているのではないでしょうか?そしてレビューの直前に急に話が動き始めることがよくあるパターンです。

インターロックタイプを提案

こういった場合にもお客様の要望を詳しくお聞きすることが大切になります。今回の先端ノズルのお客様に関しましても詳しくご要望をお聞きしたところ、やはりフレキ部分は曲げた形状を保持したいということでしたので、まずはインターロックチューブを使用し、中に樹脂チューブを挿入する形状でフレキ部分の提案いたしました。
両端の継手はネジ構造ですぐに決まりましたが、フレキとの接合方法についてはさらにお客様とのすり合わせが必要になりました。

綿糸パッキンの役割

インターロック型のフレキシブルチューブは、フレキの嚙合わせ部分に綿糸が組み込んでありましてパッキンの役割を果たしますが、あくまでも簡易的な止水機能なので耐水圧は0.02Mpa程度になります。
置き式浄水器や瞬間湯沸かし器の出口管としての使用であれば内圧がかかりませんので綿糸パッキンだけでも、フレキの嚙合わせから水が漏れ出てくることはありません。但し、今回のようにスプレーノズルとして使用する場合は出口が小さな穴から噴霧する状態なのでフレキにも相応の圧力がかかることから、フレキから漏れ出てくる危険性がありました。

インターロック+インナーチューブ

そのため、フレキ内部にインナーチューブを通すことで水圧対策と形状保持の両方を機能させるという方法を採用しました。
インナーチューブと継手の接合部分についてはいずれ詳細に説明しようと思いますが、汎用的なシャワーホースの場合を除いてほとんどがタケノコ部品を独自に設計してインナーホースに差し込む方式になります。そしてフレキと継手部品の接着および継手部品とタケノコ部品の接着という方式で組み立てます。
また私たちは、産業用のスプレーノズルでも実績がありますので、噴霧機のメーカーと協力し、噴射ヘッドまで取り付けることで、最適な先端ノズル製品としてのご提案をすることができました。
 

まとめ

<博士>
どうじゃな、昔から浄水器や整水器などにもインターロックタイプが使われているのだが、水質や水圧によってうまくインナーホースを利用していくというわけじゃ!

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